白金スイーツさんの出張販売を取材してきました。
本日は「白金スイーツ」さんが、港区立高齢者在宅サービスセンター「白金の森」にて出張販売すると伺い、お邪魔してきました。
「出張販売でわざわざ記事に?」と思われた方、もう少しお付き合いください。
会場となる「デイサービス活動スペース」では、白金スイーツのスタッフの方がテーブルに本日販売のスイーツを並べています。
本日は、白金スイーツの谷口社長もスタッフとして参加し、おいしいスイーツの紹介も自ら行います。
★マイクを使って解説する、谷口社長。
お土産用のフィナンシェやクッキーと、お茶を飲みながらその場でいただくケーキ類の準備ができたら、さっそく販売開始です。
ご利用者さんは、テーブル毎に1グループとなってスイーツを購入して行きます。
そして、お会計は最後に行います。
撮影していると、「私、お金持ってない」という方がいらっしゃるので、「どうするのかなぁ〜」と様子を伺っていると、その場を仕切っている白金の森のTさんが「○○さん、お金はこちらで預かってますよ〜♪」と、声をかけてくれます。
「なるほど〜、そういうことか!」と、ようやくこの「出張販売」の重要な目的が理解できました。
ご利用者の中には、お金の計算などができなくなり、ご自分で買い物をしていない方が結構いらっしゃるそうです。
そこで、この出張販売を通して「お金を払って購入する」という疑似体験をする仕組みのようです。
★スタッフのTさんが、預かっている封筒のお金を出して計算のお手伝いをします。
白金スイーツの谷口さんに伺うと「しばらく買い物してなかったから、楽しかった」という声を聞くそうです。
また、白金の森のTさんを始めスタッフの皆さんの気遣いが行き届いていて、実にスムースに販売が進行します。
購入後は、皆さん美味しそうにケーキやプリンを頂いていたようです。
ケーキ類は、モンブランがすぐに売り切れてしまいました。
白金タイムズ的には、「苺のロールケーキが余ったら、絶対食べよう!」と思っていましたが、最後のひとつになった時、同じ施設内にある高齢者相談センターの「M田さん」に、目の前で持っていかれました(笑
★苺のロールケーキが・・・
せっかくなので、ブールドネージュを2種類購入し「白金いきいきプラザ」に行き、プラたか.netのスタッフでもあるKZKさんと、NPO法人ウィズ・ユーのISさんにお土産としてお渡ししました。
白金スイーツの谷口社長とスタッフの皆さん、白金の森にてデイサービスを仕切っているTさんとスタッフの皆さん、最後に取材の許可を快諾してくださった事業所責任者の奉優会A藤さま、どうもありがとうございました!
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