「eスポーツ」をご存知でしょうか。コンピューターゲームやビデオゲームを使った「対戦」をスポーツ競技としてカテゴライズしたものです。
格闘ゲームが好きなので、「バーチャファイター」や「TEKKEN」などの世界大会が行われているのは知っていましたが、モータースポーツゲームの「グランツーリスモ」を始め、いくつかのゲームが「eスポーツ」として大会が開かれているようです。
そして、7/31に高輪区民ホールでも「eスポーツ」の大会が開催されました！
競技ゲームは「太鼓の達人」です。
太鼓の達人は世界大会も開催されているそうで、決められた課題楽曲で得点を競います。
この日は、第一部が港区観光大使のREAL VOXさんのステージで、第二部にトーナメントが開催されました。
コメンテーターは、ナムコで「ファミスタ」の開発をてがけ、コーエーに在籍した後「遊びと学び研究所」を設立し「ゲーミフィケーションデザイナー」として活動している「きっしぃ」こと「岸本好弘」さん。
「ゲーミフィケーション」とは、ゲームの要素を学校の授業や学びの場などのゲーム以外のことに応用することで、実際に大学の講義で取り入れていたそうです。
REAL VOXのメンバーがデモプレイをした後、トーナメントがスタート。
二人組でひとつのチームとなり、二人の合計点で競います。
とにかく楽しく太鼓を叩いていたのが印象的でした。
高輪区民センターは、大きなスクリーンが使えるので今回のような「eスポーツ」の大会は面白い試みだと思いました。
違うゲームでの大会も観てみたいです！

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