マーメイドキッカーズの合同練習試合に行ってきました。
2014年11月16日に子供サッカー場(芝給水所少年サッカー場)で、マーメイドキッカーズ、広尾学園女子サッカー部、八王子高校女子サッカー部の3チームによる合同練習試合が行われました。
マーメイドキッカーズは、中学生以上の女子が参加できる港区唯一の女子サッカーチームです。
元々は、小学生で構成されている「カナールキッカーズ」を卒業した女子が、中学生になってもサッカーを続けられる環境を。という目的で約18年ほど前に結成されたそうです。
この日の練習試合には、残念ながら中学生は参加できませんでした。
マーメイドキッカーズからは、代表の川端さんを含む3名(8番、17番、7番)に、同じ港区の風の子サッカーチームのママチームである「DIOSA(ディオーザ)」から7名(2番、3番、5番、6番、10番、11番、14番)、そして斉藤コーチ(18番)、ポートキッカーズのOB2名(4番、19番)が参加しました。
練習試合は15分毎に入れ替わりますが、3チームなので2試合行い1試合休むという結構ハードなスケジュールです。
広尾学園と八王子高校のサッカー部の皆さん、かわいらしい方々ばかりですがキックオフ後は「ザ・サッカー女子」に変身。ガツガツ身体を当ててきます。
もちろん、対するマーメイド軍団も負けていません。DIOSAのメンバーは普段同じチームでやっているので連携も良いため中盤とサイドを、ポートOBの2人はディフェンスを、そしてマーメイドのメンバーは交代で前線のポジションで対抗します。
試合毎にメンバーとポジションを微妙に変えて調整しますが、広尾学園も八王子高校も強い!
激しいシーンも何度かあり、最後の試合では広尾学園の16番が衝突の影響で一旦ピッチの外へ出たり、マーメイドの7番も足を負傷し途中で川端代表と交代するなど、気合いの入った練習試合となりました。
最後の試合では、マーメイドチームも積極的に攻撃し、10番のドリブルシュートが決まったり、4番が右から左足で上げたセンタリングを斉藤コーチが得点するなど、広尾学園相手に2得点を決めることができました。
練習試合が終わったあとは全員で集まり、キャプテンがそれぞれお礼の言葉を述べ解散となりました。
現在、マーメイドキッカーズは中学生の人数が減っているため、なかなか練習もできないそうです。
2015年4月に白金の丘学園がスタートし、グラウンドが使用できるようになると、近所の女子中学生も来やすくなるので、ここでしっかりと募集をかけて「フットサル」が出来るチームを作るのが当面の目標と、川端代表。
新規メンバーが増え、練習が定期的に出来るようになる頃に、またお邪魔しようと思います。
マーメイドキッカーズ、風の子ママチーム「DIOSA」、広尾学園女子サッカー部、八王子高校女子サッカー部、そして斉藤コーチにポートのOB2名、皆さんどうもお疲れさまでした。
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