Mar
26
2016

楽しすぎです!「白金寄席」

今回は、メール予約が売り切れてしまう盛況ぶりで、案の定一番後ろの席まで超満員。
畳部屋には入れなかったので、入口付近に陣取りました。
従って、今回は全体を見渡すような写真は一切ございません。

落語芸術協会の二ツ目11名で結成された「成金」で毎回チケットが売りきれるという(フライヤーより抜粋)、落語の桂宮治さんと講談の神田松之丞さんのお二人をお迎えしての白金寄席ですが、「芸協暴れ寄席」というキャッチコピーがついているフライヤーも「金色刷り」を使った凝りようです。

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守田さんのご挨拶で、いよいよ白金寄席のスタート。
前座は、三遊亭金の助さんで「子ほめ」。只で酒を飲みたい男がお世辞の言い方を教わるのだが、付け焼き刃ではどうにもならないというお話。

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そして人気、実力、勢いのよさで現在人気沸騰中の落語芸術協会の若手スター、桂宮治さんの「権助芝居」。権助芝居は古典落語で「一分芝居」とも言われていましたが、明治以降の貨幣単価に直されて「五十銭で頼まれた」と直されているようです。
古典落語なんですが、宮治さんのハイテンションの喋りでグイグイと引き込まれます。

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続いて、もう一人の若手スター、神田松之丞さんが登場です。
神田松之丞さんは、東京・大阪で80名程度しかいない講釈師(女性が半分くらい)の中でも「日本で一番若い男性の講釈師」との事です。大変貴重です。
最初の一席は「和田平助・鉄砲斬り」。講談が初めてでも、分かりやすくて面白い内容でした。
神田松之丞さんの読みは、緩急が絶妙で若い人にも受けているというのが納得できます。

仲入りの後は、神田松之丞さんの再登場。「宮治兄さんと私はとにかくうるさいのが芸風なんです。」と自己紹介していましたが、二席目はやや落ち着いたトーンで展開。それでもうるさいです。
天保水滸伝から、平手造酒が出てくる「鹿嶋の棒祭り」を読みました。

そしてトリは、桂宮治さんが登場。
食べるシーンが絶妙な「ちりとてちん(酢豆腐)」。知ったかぶりの隣人に腐った豆腐を味付けした「ちりとてちん」を食べさせる話。サゲは「豆腐の腐った味がする」でした。
食べたものを戻しそうになるシーンが、とにかく「迫真」の出来。観ている方も、つられて戻しそうになります。

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会場には、小学生もいましたが楽しそうに見ていました。今回は満席という事もあり、軽く100人は超えていたようです。
フライヤーに書いてあった「芸協暴れ寄席」というキャッチコピーにふさわしい、爆笑の夜でした。

木戸銭1000円で楽しめる「白金寄席」、白金にお住まいなら是非一度お越し下さい。

取材【白金タイムズ(白金新聞)】



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