白金で「ダンシング・ヒーロー」?
白金で「ダンシング・ヒーロー」などと書くと、荻野目洋子さんが白金にやってきそうな感じがしますが、全く違います。
この「ダンシング・ヒーロー」は8月30日(土)に港区白金の雷神山児童遊園で開かれる、白金三光第六町会主催の「盆踊り大会」で予定されている「盆踊り」の中の一曲です。
盆踊りに馴染みのなかった編集部員は、1980年代を代表するディスコナンバーである、荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」が1990年代に盆踊りになっているなどとは、全く知りませんでした。
ダンシング・ヒーロー
これがダンシング・ヒーローの振り付け
今回は、白金タイムズだけが独占取材した、白金三光第六町会主催の「盆踊り大会」練習の様子です。
この練習は、白金三光第六町会の婦人会が主体となり、四の橋在住のHさんを踊りの先生に迎えて二回に渡り、港区白金の神応小学校の体育館で行われました。
盆踊りの練習は、ひたすら踊ることです。先生の簡単なポイント解説の後は、音楽に合わせてとにかく踊ります。
「1時間くらいで終わるのかな?」と思っていたら、約2時間行われました。
この日の夜は風があったおかげで、体育館内に風が入りやや涼しかったですが、麦茶などを用意して水分を補給しながらの練習でした。
予定されている曲目リスト
「東京音頭」や「炭坑節」にはじまり「ドラえもん音頭」「ダンシング・ヒーロー」など、ある程度おなじみな曲の他、「炭坑節の早いヤツ」とコールされ始まった「バハマ・ママ」。
なんと英語です、洋楽。このディスコサウンドに、炭坑節の振り付けを合体させて踊ります。
これは全く知りませんでした。
一番練習した「大東京音頭」
一番練習したのが「大東京音頭」でした。
手の動き自体は難しくないですが、ステップが特徴的です。
YouTubeの動画を貼っておきます。
不明なところを先生に教わります
「明日になったら忘れちゃうのよねぇ〜(笑)」という声もある中、練習が無事終了。
先生にお礼を言って、解散しました。
外は涼しい風が吹いていて、月が明るく照らす夜道を帰路につきましたが、月をよく見ると周りに虹色の輪(月虹(げっこう))があり、とても綺麗でした。