第1回白金台どんぐり児童遊園「納涼盆踊り大会」が開催されました。
2014年9月7日(日)に行われた、第1回白金台どんぐり児童遊園「納涼盆踊り大会」へ取材に行ってきました。
白金台エリアでは、かなり久しぶりに行われる盆踊り大会で、今回は今里町親和会、日吉坂町会、三光第八町会の合同によるものです。
この日は、土曜日からの天候不順で朝から雨が降っていましたが、15時くらいになって雨も止み無事開催されました。
8月にも四の橋のお祭りで演奏してくれました。
16時スタートで、オープニングの催し物として「富士鼓笛隊」メンバーによるサックスとドラムによる演奏の後、お馴染みの鼓笛隊の登場です。小太鼓の切れのいいリズムと安定感抜群の演奏に加えて、華やかなバトンの演技で会場が大いに盛り上がります。
結構雨が降った後でしたが、どんぐり公園は「水はけ性能」が高いのか、水たまりも少なく快適でした。
鼓笛隊の後は、杉本さんやかんのさん、山本さんなど議員さんのご挨拶があり、一旦休憩。公園内には、町内会有志による屋台が出ていて、焼きそばやフランクフルト、ビールにお茶、かき氷やわた菓子、さらには輪投げや金魚すくいにヨーヨーなど、盛りだくさん。18時からの盆踊りスタートしてからも、長い行列が出来ていました。
今回は現金ではなく、1枚100円のチケットを購入するシステムでした。
屋台は大盛況
17時45分くらいから、盆踊りの練習が始まりました。踊りの先生がお手本を兼ねてやぐらの回りに輪を作ります。
そして、その流れのままいよいよ盆踊りがスタート。
途中、休憩も入りましたが暗くなってからも続々と公園に人が集まり、踊りの輪も何重にも広がっていきました。
良い感じで暮れてきました
会場で、白金台のパン屋さん「金麦」のオーナーご家族に遭遇し、缶ビールをご馳走になりました。
阿波踊りの時もご家族で参加されていたようで、今回もお子さんと一緒に踊りの輪の中に入っている姿を見かけました。
金麦オーナーは、祭り好き。
早く食べればよかったフランクフルト
たくさん炒めてますが、すべてオーダー済み
時間の都合で、20時前に会場を後にしましたが、大勢の方が楽しんでいたようなのでおそらく大成功だったと思います。
分別用のゴミ箱が何カ所かにありましたが、特に散乱もしておらずマナーも良かったのではないでしょうか。
途中、日吉坂町会の方とお話しする機会がありました。
予想していた以上に人が集まってくれて、良かったとの事でした。
ただ、予想を超えただけあって運営上で改善点も見つかったと思います。
次回も開催されることを期待しつつ、私感を。
この日は直前まで雨が降っていたので、実は開催されるかどうか現地へ行ってみるまでわかりませんでした。Twitterなども検索してみましたが、特に情報があがっていなかったので、ネット上でもう少し情報が分かると助かりました。
元々こうしたイベントは地元の人が来てくれればいいものなので、大々的な告知は必要ありませんが、ネット上に告知が必要な場合、白金タイムズがお手伝いします。
とちゃっかり宣伝を入れつつ、レポートを終了したいと思います。
●オープニングなどの動画はこちら
練習に来ていたご婦人方も元気に踊ってます
盆踊りを楽しみにしている人が多かったようです
9/14は、白金の氷川神社界隈や白金台二丁目でも神輿などが出て、秋祭り本番です。大いに楽しみましょう。
■取材:白金タイムズ(白金新聞)