Nov
8
2015
白金の丘学園の備蓄倉庫を見学しました
2015/11/7に、白金の丘学園にて合同防災訓練が行われました。
白金の丘学園が出来て初めての防災訓練で、備蓄倉庫が見学できるそうなので、さっそく行ってきました。
すっかりお馴染みになった「消火訓練」。人工芝のグラウンドなので心配でしたが、特に問題もなく消火器による消火訓練が行われました。
火を見たら「火事だー!」と大声で叫んでから消火します。消火器の中は水になっているので、安全です。
こちらもお馴染みの「煙体験」。一度入ったことがありますが、煙が充満すると本当に視界が確保できないので、良い経験になります。
格技室では「AED」の説明です。生徒だけでなく保護者の方も熱心に聞いています。
今回一番見たかった「備蓄倉庫」です。
体育館のすぐ隣にあり、いつもは入れません。
用具室は入ったことがありますが、さらにこんなに広い空間が体育館横にあるとは知りませんでした。
ここには、折りたたみ式のリヤカーをはじめ、毛布や水が備蓄されています。
撮影するのに夢中で、どの程度のボリュームか確認し忘れましたが、11/8に区民センターで開催されていた「高輪フェスティバル」にて、白金地区防災協議会の金子会長にお会いできたので、お話しを伺ったところ、1000人分の毛布と水が用意されているようです。
スペース的には、もっと備蓄できるようですが、今現在は1000人分との事でした。
使わないにこした事はありませんが、白金の丘学園の体育館が避難所などになった場合、大いに役にたつと思いました。
取材:白金タイムズ【白金新聞】