2015/11/7と11/8に、高輪区民センターにて「輪い輪いまつり　あっぷリング高輪フェスティバル」が開催されました。

高輪支所の1Fから5Fと、区民ホールを使ってさまざまな展示やイベントが開催されました。
区民ホールでは歌やダンス、バレエなどの発表があり、多くの人で賑わっていました。

支所の各階では、様々なコーナーが用意されていました。
5階では、白金高輪地区の小学校や幼稚園・保育園に通う子ども達の作品展示がありました。

4階では、大工さんになったつもりで、カンナで木材を削ったりできる「木工体験」があり、キーホルダーづくりも行われました。

3階では、スポーツ吹矢の体験やゲームコーナー、そして落語らいぶで賑わっていました。

白金タイムズ的に、面白かったのが2階で開催されていた「高輪今昔物語写真展」です。
区民の方が所蔵している古い写真を主に展示していますが、ただ昔の白金高輪地区の様子を写真で見るだけではなく「ARアプリ」を使い、写真にスマホを向けると関連した動画が見られるという、写真と音声と動画をフルに使った企画が面白いと思いました。
展示室に用意されているチラシを持ち帰れば、同じように動画を見ることができる仕掛けになっていて、2度楽しめます。

また、こちらの展示室内には、手作りのジオラマが用意されていて、白金村を路面電車が走ります。
白金高輪地区が便利になるきっかけにもなった、南北線・三田線の開通当時の記事や、古地図と現代の地図を比較し、どのように移り変わったのかを確認できる展示もあり、こちらも楽しめました。

現在の白金台いきいきプラザが、その昔ボーリング場だったとは、全く知りませんでした！

追伸
港区のイベントでは、ボールペンをもらう頻度が多いですが、本日頂いたボールペンは「フリクション」でした！

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【取材】白金タイムズ（白金新聞）

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