港区観光大使「REAL VOX」のアー写撮影を行いました。
コロナ禍の影響で、イベント絡みのWeb制作仕事がストップしていた6月に、同じ港区観光大使を務めているヴォーカルグループ「REAL VOX」さんから「アーティスト写真やプロフィール写真」の撮影依頼がありました。
REAL VOXは、MINATOシティハーフマラソンの2018年、2019年のテーマソングである「走れ!Victory」と応援ソングである「Happy Smile Again」を歌っている男女5人のグループです。
2019年11月に練習の様子を取材させて頂いた他、2020年2月の「輪い輪いまつり」のステージなどを撮影しておりました。
港区観光大使ということで、真っ先に思いついたのが港区立郷土歴史館「ゆかしの杜」です。
レトロ感満載なこの建物、4Fのホールが白っぽい感じだったのを思い出し、何度かロケハンに行き撮影場所として決定しました。
REAL VOXの皆さんにできるだけイメージを掴んでもらえるように、ロケハンの写真をもとに「撮影イメージ」を作成し、衣装なども決めて頂きました。
背景にある窓は、午前中に太陽がある方向なので、その窓を真っ白に飛ばすイメージを考えました。
人物側が暗くなると背景全体が白く飛んでしまうため、人物にはストロボ2台をソフトボックスにして明るくしています。
★四角くて白い光がソフトボックス。
ストロボは、コンセントを使わなくてもチャージが早く光量が大きめの専用バッテリータイプで動くものを用意し、ワイアレスで発光させました。
アシスタントがいれば別ですが、セッティングと撮影を一人で行うため極力最低限の装備です。
しかも時間との戦いだったので、早い段階から汗びっしょり(笑。
その4Fで撮影したのが、こちら。
午前中にゆかしの杜での撮影を終え、午後からは高輪区民ホールで撮影しました。
それについては、また次回。
衣装を何パターンか撮影したうち「ブルー」の衣装を、9月のライブ告知に使うことにしました。
フライヤー用に撮影したカットは、上記とは別バージョンで施設の天井がはいるくらい「引いて」撮影したカットです。
ちなみに、いい感じの仕上がりだったので「B0版の布ポスター」を提案したところ、気に入っていただき制作しました。
布ポスターは、9/6のライブ時に区民ホールのガラス越しからも見えるように貼り出す予定です。
撮影時期が「7月下旬」だったことから、イメージ的には「夏の課題制作」です。
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